「たんじょうび」は「たんぞうび」

子育てパパのブログです。子供3人、長女が今年支援学級に入学しました。

うちの娘は・・・

発達障害と言っても、いろいろなタイプがあります。

自閉症ADHDなど名前が付いたりしますが、よく見ているとどちらの特性も持っている、なんてことはザラにあることです。

診断してもらったとしても、少しその障害の特性が強いんだな、というくらいに思っておくのがいいんじゃないかな、と思います。

 

ちなみにうちのうちの娘は、診断は受けてません。ただ、お医者さんに見てもらう中で、自閉症っぽいねということと、知能テストの結果、IQが低いということで、支援学級を希望し、現在通い始めています。

 

うちの娘の特性としては、、、

 

1 いきなり関係ない話をする

会話をしている中で、いきなり全然関係ない話をし出します。きっと頭の中で、全然関係ないことを考えていたんでしょうね。普通はそれは口に出したりしないのだろうけど、自閉症の特性で「空気を読めない」というのがあるので、全然違う話でも、平気で話し出してしまうのでしょう。

 

2 ダメだということをすぐにやる

やってはいけないことを言ったすぐ後に、その行動をとってしまうことがあります。たぶん、話を聞いていないんだと思います。右の耳から入って左の耳から抜けていく・・・。ほんとそんな感じです。

 

3 わからない、覚えていない

短期記憶が弱いようで、「今日幼稚園で何した?」と聞いても「わからない。」と答えることがほとんどでした。ほんとに覚えていないのか、めんどくさいのかわかりませんが、、。

 

4 言葉の遅れ

小学生になった今でもこれは感じます。発音もそうですが、「〜してくれる。」「〜してもらう。」の使い方がまだ身についていません。言葉が遅れているため、自分の伝えたいことが伝えられない、ストレスになる、という悪循環にならないように、家庭では気をつけています。

 

5 いきなり大きな声

その場に合わない声の大きさで話すことが多々あります。うちには1歳の子もいるのですが、寝ているとわかっているのに、いきなり大きな声を出すことは度々、、、。本人もその後、(まずい。)という表情するので、怒りきれないのですが、、、。

 

6 友達が少ない

小学校に入り、支援学級に入ったことで、ようやく友達らしい友達ができました。とは言っても、嫁から聞いた感じ、お互い全く噛み合わない会話をしているようでが、、。それでも、友達ができたのは嬉しいことです。社会性が弱いということを聞きますが、ほんとにその通りで、本人もそれに対する困り感はありません。一人の方が伸び伸び遊んでいたりします。

 

他にもいろいろあるような気がしますが、とりあえず今思い浮かんだことを並べてみました。発達障害とは関係ないものもあるかもしれませんが、他の子と比べて、大きく異なっているなと感じたことです。

 

これから社会に出て行く中で、改善できるものはしていきたいなぁと思っているところです。分かっていても直せないのだろうけど、いろいろな手を打ちつつ、長い目で見ながら治していけたらなぁと思っています。