「たんじょうび」は「たんぞうび」

子育てパパのブログです。子供3人、長女が今年支援学級に入学しました。

兄弟のありがたみ

我が家は3人の子供がいます。

 

長女 6歳 小学1年生(支援学級)

長男 5歳 年中

次男 1歳

 

発達障害がある長女にとって、兄弟がいることはほんとにプラスだなと感じています。

 

○長男

 まず、長男がいたことで、長女の発達がちょっと遅れているなと気付けました。元々、怪しいなとは思っていましたが、学年は2つ離れますが、実際は、1歳4ヶ月しか離れていないので、長男の成長を見ることで、長女の発達が遅れていると確信することができました。

 それ以降も、長男は長女のよきパートナーです。一緒に遊んで、喧嘩して・・・。

長男がいろいろ興味を持つから、長女もそれにつられていろいろ興味を持つようになりました。(どっちが長子かわかりませんね・・・。)実際に、長男の方ができることが多く、字を読めるようになったのも長男の方が早かったです。長男の方ができることが多くても、それで長女が拗ねることがないのも良かったところです。(割とおっとりの自閉症です。)幼稚園では、友達といえる友達がいなかった長女ですが、長男がいたことで楽しく幼稚園生活を送れていました。

 今年は長女が小学生になったから、長男が寂しがっていますが・・・。

 二人で仲良く過ごす姿はほんと微笑ましいです。(もちろん喧嘩も多いです!)

 

○次男

 次男が生まれたことで、お姉ちゃんとしての時間が生まれました。面倒見がとてもよく、自分の方がお姉ちゃんという意識をしっかり持って接しています。いろいろお世話をする中で、精神的な成長が見れたので、3人目がいてほんとに良かったなと感じています。(逆に長男は下の子の面倒をあまり見ないのですが・・・。)

 

 

発達障害を持った子がいるとその子でいっぱいいっぱいで、兄弟がいたらもっと大変かも、と思うかも知れません。確かに、大変なことはありますが、成長に欠かせない関わりをたくさんもたらしてくれているのは間違い無いです。

 

これから大きくなり、思春期になり今みたいな兄弟関係ではなくなるかも知れませんが、今の関係をずっと心の中に留めておいてほしいなと父は思っています。